「トンカツ」「串カツ」のカツってどんな意味?付け合わせは何故キャベツ?

カツってどんな意味? 特集

最近、食事をしているときの会話で「カツ丼・トンカツ・串カツカツって何だろう?」と疑問に思いました。

どれも美味しいものばかりです。

普段何も考えずに食べていましたが、カツという言葉はどんな意味なのか、また発祥はどこからか気になり調べて見ました。

少しでも興味のある方は最後までごらんください。

本記事のポイント

  • カツとは?
  • カツレツの発祥地
  • トンカツへの名前の変化
  • 付け合わせは何故キャベツ?
  • 縁起担ぎの食べ物

本記事はプロモーションも含みます。

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「カツ」とは?

カツの意味はなに?
出典photoac

カツ」というと揚げものというイメージがあると思います。

カツの言葉はどこから?

カツ」は「カツレツ」を略したものです。

「カツレツ」はフランスの料理のコートレットを日本でアレンジした洋食のことを指します。

コートレットはスライスした牛肉にパン粉をつけて炒め焼きするフランス料理です。

出典:COOKPAD

□コートレットの作り方

材料は牛もも肉に揚げ油、適量のバター、溶き卵、小麦粉、パン粉を使い揚げます。

ソースはデミグラソースにケチャップなどを加えて作ります。

参考:COOKPAD

作り方を見るとトンカツと同じで、溶き卵・小麦粉・パン粉を使い揚げる料理です。

カツレツの言葉の発祥は?

カツレツ」の言葉は日本人がcôtelette(コートレット)の発音をカツレツに聞こえたのが発祥となります。

時代は1895年(明治28)に銀座の煉瓦亭二代目である木田元二郎氏が、独自に開発をして作り上げ、生キャベツを添えて豚肉のカツレツとして出されたのが、即ちトンカツの始まりです。

カツレツ」と「トンカツ」は同じ作り方ですが、肉の厚さが違います。

カツレツは薄切の肉を揚げたもので、トンカツは分厚い肉を使い、油をたくさん使って揚げたものです。

肉の厚さで名前が変わるということになります。

是非参考にして調理してみてはいかがでしょうか。

食べ方からトンカツに変化

カツって何?
出典:photoAC

カツレツとして10年ほどたったとき、「ポンチ軒」という食堂の島田氏が考案した,

箸で食べられるカツレツということで、切って出される形が今のトンカツです。

今では当然のように思いますが、「トンカツ定食」などは必ず切られて出されています。

フォークとナイフで食べていたものが、日本独自の箸で食べられるようにアレンジしたのが「トンカツ」となり変化していきました。

付け合わせは何故キャベツ?

カツって何?
出典:photoAC

普段どれだけ何も考えず食べているかが分かるように、キャベツが何故付け合わせかなど考えたことありますか?

付け合わせの理由

特に深い理由はなく、キャベツは一年中手に入る野菜っだった為に付け合わせにしたということです。

明治時代からこの定番のスタイルで食べています。

栄養面でも良いことが分かりました。

キャベツの効果

キャベツの効果は胃腸に良いというのは、世間で知られています。

キャベツの食物繊維がトンカツの脂肪の吸収を抑えて、キャベツに含まれるビタミンUが胃腸にとても良い働きをしてくれるのです。

キャベツの付け合わせは、理に適っていて黄金コンビと言えるでしょう。

カツカレーの発祥秘話

カツって何?
出典:photoAC

カツ」のつく食べ物の中にカツカレーがあります。

「カツカレー」の発祥は意外にもスポーツ選手からでした。

現在も銀座にある「グリルスイス」というレストランに、1948年(昭和23年)に常連客の読売巨人軍の名二塁手・千葉茂さんが食事をしに来たそうです。

千葉さんはいつものようにカレーを注文しましたが、「カレーだけだと物足りないので、上にカツレツをのっけてくれない」と言いました。

店主は言われるがままに出したところ、まさにカツカレーが誕生した瞬間だったのです。

その後レストランのメニューになったことで、世間に広まっていき現在に至ります。

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縁起担ぎの食べ物

トンカツ串カツのカツって何?
出典:photoAC

受験生などの親御さんは縁起を担いで、「カツ」のつく食べ物を作ることが多いのではないでしょうか。

縁起の良い食べ物というとカツ丼など思い浮かべると思います。

しかし「カツ」以外にも下記のようなものがありました。

トンカツは(勝つ)の語呂合わせで勝負に勝つようにという願い。

カツオ(勝魚)にかけた勝負前の縁起物。

オクラは切り口が五角形になっていることから「合格」の願い。

納豆はネバネバを「Never give up(ネヴァーギブアップ)」にかけて粘り強くという縁起物として。

おむすびは「努力が実を結ぶ 良い縁が結ばれる」など結ぶと言うことばにかけている。

鶏のてんぷらは「点を取りに行く」という掛け合わせた当て字。

ウインナーは英語の勝利者「Winnerウインナー」ににているから。

上記のようなことはご存じでしたでしょうか。

「天を取りに行く」などは、学業に携わっている人が思いつく言葉ですね。

まとめ

ここまで「カツ」について述べてきましたが「カツ」と聞くと真っ先にカツ丼が思いつくのではないでしょうか。

カツ丼はどんぶり物の定番と言っても過言ではないです。

まとめとしておさらいして見ましょう。

  • カツとはカツレツの略。
  • カツレツとはフランス料理のコートレットから来ている。
  • カツレツの言葉は日本人がコートレットをカツレツに聞こえたから。
  • 「ポンチ軒」という食堂の島田氏が考案箸で食べるカツレツ=トンカツ。
  • カツカレーの発祥は野球選手の注文から。
  • キャベツの付け合わせの理由は一年中手に入るから。
  • 明治時代からキャベツの付け合わせスタイル。

トンカツ・串カツ・カツ丼が食べたくなって来たのではないでしょうか。

参考になれば幸いです。

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